社員ブログ
2024.09.04
第154話 もし
お疲れ様です。
今日はエクセルの便利機能をご紹介
IF関数の使い方をAIさんに聞いてみました。
IF関数を使えるようになると、条件を作成すると自動で転記されます。
以下の通りです。
ExcelのIF関数:条件分岐の達人
ExcelのIF関数は、ある条件が「真」か「偽」かによって、表示する値を切り替えるための非常に便利な関数です。
IF関数の基本的な書き方
=IF(論理式, 真の場合の値, 偽の場合の値)
- 論理式: TRUEかFALSEになるような条件式です。例:「A1>10」のように、セルA1の値が10より大きいかどうかを判定します。
- 真の場合の値: 論理式がTRUEの場合に表示される値です。数値、文字列、別のセル参照などが指定できます。
- 偽の場合の値: 論理式がFALSEの場合に表示される値です。
例:成績判定
科目 | 点数 | 合格/不合格 |
---|---|---|
数学 | 85 | 合格 |
英語 | 72 | 合格 |
国語 | 60 | 不合格 |
上記の表で、60点以上を合格とする場合、C列の「合格/不合格」のセルに以下のIF関数を入力します。
=IF(B2>=60, "合格", "不合格")
- B2>=60:B2のセル(点数)が60以上かどうかを判定
- "合格":B2が60以上のとき(真の場合)に表示
- "不合格":B2が60未満のとき(偽の場合)に表示
IF関数の応用
- 複数の条件を組み合わせる: AND関数やOR関数と組み合わせて、複数の条件を指定できます。
- 入れ子にする: IF関数の結果を別のIF関数の条件に使うことができます。
- エラー処理: ISERROR関数と組み合わせて、エラーが発生した場合の処理を指定できます。
IF関数の注意点
- 論理式が間違っていると、意図した結果にならないので注意が必要です。
- 複雑な条件になると、式が長くなり分かりにくくなることがあります。その場合は、別の関数や名前の定義などを活用すると良いでしょう。
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