社員ブログ
2024.02.02
第88話 今年はどっち?
いつもありがとうございます。
2024年の恵方巻きを食べる時は、「東北東」or「東北東微東」だそうです。
恵方巻きが始まった歴史を調べました!!
恵方巻きのルーツ
恵方巻きのルーツは諸説あり、定説は存在しません。有力とされる説をいくつかご紹介します。
江戸時代から明治時代にかけての大阪
- 商売繁盛を祈願して、大阪の商人や芸子が節分に太巻き寿司を食べたのが始まり
- 当時は「恵方巻き」ではなく、「太巻き寿司」や「丸かぶり寿司」と呼ばれていた
奈良時代の宮中行事
- 節分の夜に、宮中で行われていた「七種粥」の行事と関係がある
- 七種粥の具材を海苔で巻いて食べたのが、恵方巻きのルーツ
中国の風習
- 中国の旧正月に行われる「春巻」と関係がある
- 春巻は、幸運を巻き込むという意味で食べられていた
その他
- 江戸時代の農民の風習が起源
- 恵方の方角に向かって願い事をしながら食べると、願いが叶うという民間信仰
いずれの説も確証はなく、恵方巻きのルーツは謎に包まれたままです。
恵方巻きの歴史
- 江戸時代から明治時代にかけて、大阪で食べられていた
- 1989年に、広島県のコンビニエンスストアで「恵方巻き」という商品名で販売
- これがきっかけで全国的に広まり、現在では節分の定番行事となった
恵方巻きの食べ方
- 恵方の方角に向かって、願い事をしながら無言で食べきる
- 切らずに丸かぶりするのが基本
- 具材は、七福神にちなんで7種類入れるのが縁起が良い
恵方巻きの豆知識
- 恵方巻きの太さは、福の神が乗ってくる宝船に見立てたものである
- 恵方巻きの具材は、縁起の良いものを選ぶ
- 恵方巻きは、節分の日のみの食べ物ではない
まとめ
恵方巻きのルーツは謎に包まれたままですが、近年では全国的に広まり、節分の定番行事となっています。恵方巻きの歴史や食べ方、豆知識などを参考に、今年の節分は恵方巻きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
僕は、海苔がパリッとした方が好きです😋😋
本日もお時間を作って読んで下さいまして誠にありがとうございます。
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